投稿日時: 10/27
情報部kxr
令和7年10月22日(水)~24(金)3年生の科学と人間生活で、「極低温の世界」の実験を行いました。今回の実験は、液体窒素を用いて様々なものを窒素の沸点である-196℃まで冷却し、どのような現象が起こるのかを観察する実験です。生花と造花、電気回路における抵抗と乾電池、酸素と二酸化炭素をそれぞれ冷却し、結果を比較しました。冷却した花弁を握ってばらばらにしたり、抵抗の大きさを小さくして電流を流れやすくしたり、初めて見る液体酸素の色に驚きながら、熱運動が穏やかになった物体の様子を真剣に観察していました。