ナノテラスを利用して実験を行いました。

令和7年10月10日(金)仙台市にある最先端の3 GeV高輝度放射光施設「ナノテラス」を利用して実験を行いました。化学技術科3年生は、課題研究の授業で涌谷町から採取した砂金と砂金が採取された砂の中には「目に見えない砂金があるのでは?」という仮説を元に採取した砂を測定しました。

また、1年生は化学技術研究部の生徒が、昨年度90周年記念品にもなったパパ好みを「おいしさの見える化」をテーマに、化学技術研究部内で行った官能実験で1番になった餅米からできている「えびあられ」と、うるち米からできている「一味小丸」、餅米・うるち米を合わせた「胡麻ひねり」を測定しました。

最先端の研究施設を活用し、より深く学ぶことができました。