校長あいさつ
宮城県古川工業高等学校へようこそ

本校は,創設84年を迎え,「友愛(F),誠実(T),勇気・健康(H)」を校訓とし,教育目標には,「豊かな人間性と創造性を備えた心身ともに健全な工業人の育成」を掲げ,地域防災への協力も含め,まさに歴史と伝統を誇る工業高校として地域に信頼され創意と活力に満ちた特色ある学校づくりに取り組んでいます。 
 現在,全日制課程には土木情報科,建築科,電気電子科,機械科,化学技術科の5学科18クラス,定時制課程には電気科,機械科2学科8クラスを設置しており,生徒の在籍数も全日制課程707名,定時制課程40名(平成30年4月9日現在)と,県内有数の工業高校です。 
 各学科ともに地域との連携を密に図りながら,生徒の個に応じた教育活動や,工業に関する専門的な知識や技能の習得に努め,スペシャリストを目指し積極的・意欲的に高度な技能検定などの資格取得に挑戦するなど,様々な特色ある取組を行なっています。 
 本校の生徒の進路状況については,早期から,就職・進学ともに,継続した志教育や進路指導が行われ,将来を見据えた工業教育を徹底していることから,例年,ほぼ全員の生徒が希望する進路を100%達成しております。また,専門性を極めようと29人が国立大学を含む4年制大学へ進学しています。
 また,本校では,充実した工業の教育活動とともに,課外活動にも力を入れており,生徒会活動や部活動が大変活発で,PTAや同窓会等の強力な支援体制のもと,県内でも各分野で上位の成績を収め,東北大会,全国大会,インターハイに出場しています。 
 定時制課程にあっても,創立58年を迎え,高度な技能検定等の国家資格の取得への取組や各種コンテストにも参加して好成績を収めていますし,部活動にも意欲的に取り組み,バドミントン部(個人)が,平成29年夏に開催された全国高等学校定時制通信制大会に出場する活躍をしています。例年,進路については,就職・進学ともほぼ希望どおり100%達成しています。
 今後とも,これまでに培われてきた伝統と校風を引き継ぎ,充実した工業教育を基本として,PTAや教育後援会並びに同窓会,関係機関等の御支援をいただきながら,地域の産業界との連携を図り,震災からの復興に大きく寄与できる心豊かで実践的な知識や技術を身に付けた工業技術者の育成に努めていきます。 

 平成30年4月

 

宮城県古川工業高等学校長 秋山 幸弘

教育目標
  1. 自発的に学び,かつ考え,行動できる個性豊かな人間を育てる。
  2. 協同精神を重んじ,平和的な社会の発展を図る創造的な能力と実践的な態度を育てる。
  3. 一般教養を高めるとともに,工業の各分野に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ,工業技術の諸問題を主体的・合理的にかつ倫理観をもって判断できる思考態度を育てる。
  4. 工業教育全般を通して,環境問題や安全意識の高揚を図り,望ましい職業観や勤労観を育てる。