建築科_ブログ

みやぎ建築未来賞2024への参加

令和6年11月20日(火)建築科3年生の課題研究「自由設計班」が、第30回みやぎ建築未来賞2024へ参加し、プレゼンテーションを行いました。高校の部では、「○○の家をつくる」というテーマで県内の建築系を学ぶ生徒で競われます。本校では、「空き家問題」「サブスク」「子ども食堂」などを取り上げた作品を出品しました。当日は、緊張した様子もありましたが、全員が練習した成果を発揮して、堂々と発表していました。今年度は例年よりも多い28作品の応募があり、結果は以下の通りです。

(一社)日本建築士事務所協会連合会会長賞
 菅原七星・渡辺瑛璃奈
 タイトル「夜更かしが楽しくなる家」

宮城県教育長賞
 千葉琥珀・三浦彩羽
 タイトル「成長する家」

100本のストローでタワーを作ろう!

建築構造設計の授業では、安定した建築物を設計するための構造や理論を学んできました。今回の授業ではその知識を応用し、100本のストローを使ってどれだけ高いタワーを作れるかに挑戦しました!ストローという軽い素材で建築物のような安定感を出すのは難しいですが、これまで授業で学んだ三角形の構造や荷重分散の工夫などの技法が各所に取り入れられていました。

優勝チームの高さはなんと470cm!
写真左側

インターンシップ報告会を行いました。

令和6年11月19日(火)建築科2年生が10月に実施したインターンシップの成果を発表する報告会を行いました。報告会には、企業の皆様をはじめ、大崎市役所や建友会の方々にもご出席いただきました。今回のインターンシップを通じて学んだことを、今後の学びやキャリアに生かしてほしいと思います。

計算技術検定1級に挑戦しました。

令和6年11月15日(金)建築科1年生の希望者が、計算技術検定の上位級である1級に挑戦しました。1級では「方程式」「ベクトル」「統計処理」の3種目が課されますが、今回はそのうちの2種目の合格を目指しました。写真は検定直前の猛勉強の様子です。

1年生 建築製図 研究授業

令和6年11月15日(金)建築科1年生で建築製図の研究授業を行いました。二点透視図法による透視図の作図を行い、写真や動画に作図手順を記録することに挑戦しました。生徒は互いに教え合いながら難しい課題の作図を行い、タブレットに作図手順をまとめることができました。