建築科_ブログ

課題研究発表会を行いました。

令和7年1月23日(木)課題研究発表会を開催し、1年間を通して取り組んできた活動の成果を各班が発表しました。以下は発表されたテーマの一覧です。

 1「自由設計班」 1 自由設計班報告書.pdf

  ○あきない家 ○サブスクの家~空き家の新しい価値~

  ○ほんにょ集合住宅 ○成長する家

  ○夜更かしが楽しくなる家 ○『牧之原市 市政施行20周年記念ロゴマーク作成』

2「造形制作班」 2 造形制作班報告書.pdf

  ○釜神様制作 ○表札制作

3「建築工房班」 3 建築工房班報告書.pdf

  ○案内板製作 ○津山工房体験 ○ゴミ箱製作

  ○賽銭箱製作 ○木馬製作 ○作戦盤製作

  ○校長室花台製作 ○ボールカゴ ○校旗ケース

   
   
   

技能検定「建築大工」講習会

令和6年12月25日(水)建築大工講習会の様子です。簡単ですが動画にしましたのでご覧下さい!

動画時間:1分09秒

課題研究の様子です。

令和6年12月19日(木) 建築科の課題研究の時間です。課題研究も佳境に入り、慌ただしくなってきました。建築工房班は花を置く台やボールを入れる籠の制作中。造形制作班と自由設計班は1月23日の発表に向けて資料制作に取り組んでいます。さすが3年生です。忙しさの中にも笑顔があります。発表が楽しみです!

釜神様をJR古川駅に展示しました。

令和6年12月16日(月)建築科3年課題研究で火除け魔除けの神「釜神様」の制作に取り組んだ生徒12名の作品を、JR古川駅に展示しました。加美町文化協会 木彫りの会 小野惇夫様にご指導いただき、ノミなどの道具を使ってクリの木を彫り34時間かけて完成させました。

展示期間

令和6年12月16日(月)から

令和7年 1月 9日(木)まで

是非、ご覧になってください。

3Dマイホームデザイナー講座を実施しました。

令和6年12月12日(木)~13日(金)建築科1年生を対象に3Dマイホームデザイナー講座を実施しました。このソフトは、平面図を入力することで、住宅などの建築物を立体的に起こしてくれるものです。住宅の提案やシミュレーションにとても適しています。今回は、「サザエの家を3Dマイホームデザイナーで再現してみる」という課題で行いました。使い方を覚えるとスムーズに作業を進めていました。最近はじまった、製図の自由設計の課題にもシミュレーションで使用できます。とても楽しく学習することができました。

住宅パース着色講座を実施しました。

令和6年12月11日(木)~12日(金)建築科1年生を対象にパース着色講座を実施しました。外部より講師の先生をお招きし、2日間にわたり住宅パースの着色を行いました。線の練習から始まり、窓の着彩、壁の着彩、外構の着彩の順で進んでいきます。普段とは違う透明水彩の絵の具を使うことに、はじめは苦戦していましたが、全員個性のある住宅パースを完成させることができました。今後の学習にもいかしてもらいたいですね。

リサイクル施設を見学しました。

令和6年12月6日(金)建築科の3年生が、宮城県解体工事業協同組合様にご協力いただき、産業廃棄物中間処理施設(株)木村土建 エコランドキムラ(東松島市)様を見学しました。見学を通して、環境への配慮や廃棄物の減量化・再資源化への取り組みについて学びを深めることができました。

津山林業体験実習を実施しました。

令和6年12月6日(金)建築科の1年生が、今年度2回目となる津山林業体験実習を実施しました。小雨が降る中、生徒たちは10分ほど山道を登り、間伐や伐採の現場を見学しました。実習を通じて、森林を管理することの重要性や自然の力強さを肌で感じる貴重な機会となりました。

大崎市役所に案内板を寄贈しました!

建築科3年生の課題研究「建築工房班」が製作した案内板を、大崎市役所に寄贈しました!この案内板は、主に会議室の前に設置され、活用される予定です。製作活動を通じて、生徒たちは技術を深めるとともに、地域貢献への意識を高めることができました。

技能検定「建築大工」講習会

令和6年11月28日(木)講習に真剣に取り組む生徒たちの様子です。技能検定「建築大工」は、木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格です。技能向上・試験合格を目指してみんな頑張れ!

みやぎ建築未来賞2024への参加

令和6年11月20日(火)建築科3年生の課題研究「自由設計班」が、第30回みやぎ建築未来賞2024へ参加し、プレゼンテーションを行いました。高校の部では、「○○の家をつくる」というテーマで県内の建築系を学ぶ生徒で競われます。本校では、「空き家問題」「サブスク」「子ども食堂」などを取り上げた作品を出品しました。当日は、緊張した様子もありましたが、全員が練習した成果を発揮して、堂々と発表していました。今年度は例年よりも多い28作品の応募があり、結果は以下の通りです。

(一社)日本建築士事務所協会連合会会長賞
 菅原七星・渡辺瑛璃奈
 タイトル「夜更かしが楽しくなる家」

宮城県教育長賞
 千葉琥珀・三浦彩羽
 タイトル「成長する家」

100本のストローでタワーを作ろう!

建築構造設計の授業では、安定した建築物を設計するための構造や理論を学んできました。今回の授業ではその知識を応用し、100本のストローを使ってどれだけ高いタワーを作れるかに挑戦しました!ストローという軽い素材で建築物のような安定感を出すのは難しいですが、これまで授業で学んだ三角形の構造や荷重分散の工夫などの技法が各所に取り入れられていました。

優勝チームの高さはなんと470cm!
写真左側

インターンシップ報告会を行いました。

令和6年11月19日(火)建築科2年生が10月に実施したインターンシップの成果を発表する報告会を行いました。報告会には、企業の皆様をはじめ、大崎市役所や建友会の方々にもご出席いただきました。今回のインターンシップを通じて学んだことを、今後の学びやキャリアに生かしてほしいと思います。

計算技術検定1級に挑戦しました。

令和6年11月15日(金)建築科1年生の希望者が、計算技術検定の上位級である1級に挑戦しました。1級では「方程式」「ベクトル」「統計処理」の3種目が課されますが、今回はそのうちの2種目の合格を目指しました。写真は検定直前の猛勉強の様子です。

1年生 建築製図 研究授業

令和6年11月15日(金)建築科1年生で建築製図の研究授業を行いました。二点透視図法による透視図の作図を行い、写真や動画に作図手順を記録することに挑戦しました。生徒は互いに教え合いながら難しい課題の作図を行い、タブレットに作図手順をまとめることができました。

ものコン木材加工部門で第2位!

令和6年11月2日(土)高校生ものづくりコンテスト宮城県大会「木材加工部門」が、仙台市立仙台工業高校で行われ、本校からは3名の選手が出場しました。課題に従い、現寸図を40分以内、木材の加工組立を3時間以内で行います。日々の練習の成果を発揮し、3名とも時間内に作品を完成させることができました。応援ありがとうございました!

 <大会結果>

 第2位 秋山 躍斗(建築科1年)

 第4位 後藤 芽生(建築科2年)

 第7位 和田 心花(建築科1年)

 

現場見学会を行いました。

令和6年10月23日(水)建築科の1~2年生が、大崎市日本語学校学生寮新築工事の現場見学会に参加しました。生徒たちは真剣に担当者の話を聞き、一生懸命にメモを取りながら学ぶ姿が印象的でした。

防火設備の確認を行う授業を実施しました。

令和6年10月15日(火)建築科3年生の建築法規の授業において、校内の防火設備を確認する実習を行いました。生徒たちは校内の教室や実習室を巡り、消火器、屋内消火栓、火災検知器などの設置場所を確認し、「FigJam」というオンラインホワイトボードアプリを活用して記録しました。

産業現場実習を行いました。

令和6年10月7日(月)~10日(木)の日程で、建築科2年生32名が産業現場実習(インターンシップ)を行いました。今年で20回目となるインターンシップは、本校建築科OB会である建友会の協力の下、地元大崎地域の企業を中心に15事業所にお世話になりました。生徒達は学校での学習が実際の建設現場でどのように活用されているのか、実践的・体験的に学習することができ有意義な時間を過ごすことができたようです。ご協力頂いた事業所の皆様、建友会の方々どうもありがとうございました。

3年生 古工建友会模擬面接について

令和6年9月4日(木)~6日(金)まで、古工建友会(本校建築科卒業生の会)主催による模擬面接が、本校を会場にして実施されました。

OB・OGの皆さんを模擬面接官として、就職希望の生徒15名が挑戦しました。とても緊張しましたが、就職試験に向けて貴重なアドバイスをたくさんいただきました。

お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。