今週末の土曜日に開催される高校生ものづくりコンテスト測量部門宮城県大会に、本校土木情報研究部の２年生が参加してきます！一昨年・昨年と、２年連続で東北大会へ出場しており、一昨年は全国大会にも出場しました。３年連続の東北大会、そして更に上位大会への切符を掴むべく、今年も土研部２年生は頑張ります！！

土木情報科3年生が行っている、課題研究をご紹介します。本日は、材料班4班です。この日は、何やらスライムを作っていました。用途を尋ねると「コンクリートに混ぜます！」とのこと。一体どうなるのか･･･！？続報をお待ちください！

土木情報科3年生は現在、重機の操作と鉄筋の引張を実習で行っています。重機は操作を誤ると大変危険ですので、複数の先生方が側につき、安全を確保しながら行っています。また、鉄筋の引張では、鉄筋が切れるときに「ものすごい音」がします。

オープンキャンパスの際、今回の実習で使用している重機を展示し、鉄筋の引張は実際に見ていただきます。ぜひ「ものすごい音」を体感してください！

令和７年７月８日（火） 土木情報科２年生の実習の様子です。今は、「水準測量(昇降式)」「土粒子の含水率」「骨材の吸水率と密度」という３つの分野に週毎ローテーションで取り組んでいます。測量・材料の基本なので、生徒たちは実際に座学で学んだ内容と照らし合わせながら、意欲的に活動していました。

土木情報科3年生の製図の様子です。昨年度より少し課題が難しくなりましたが、2年間経験を積んできた3年生はスラスラ描いていきます！さすが3年生ですね。期限内に完成させてくださいね！

土木情報科3年生の実習では、今「水理実験」「シュミットハンマー」「単心曲線測設」の３つの班に分かれて授業を行っています。どの班も、班員同士での協力が素晴らしく、結果をまとめるのもスムーズです！この調子で頑張ろう！

令和７年６月５日（木） 土木情報科１～３学年で、夢メッセみやぎにて行われたＥＥ東北’２５に参加してきました。ＥＥ東北のＥＥとは、Engineering Exhibitionの略で、建設分野の最新技術（新材料・新工法など）を公開し、技術の普及と開発を促進する展示会のことなのだそうです。生徒たちは最新のＶＲ技術や重機シミュレーションの体験、各企業からの熱い説明を受け、建設業界の『今』を知り、貴重な経験をたくさんできました。※写っている技術や機械は、企業さんの撮影許可をいただいております。

先日記事にしました、土木情報科2年生の丁張実習のやり形がついに完成しました！左側は、生徒が先生方の力を借りずに、自分たちで測設の仕方を確認し合い、協力して作り上げました。生徒たちの達成感のある笑顔が輝いています！

土木情報科３年生が行っている、課題研究をご紹介します。本日は、材料班３班です。この班では、「かわいくて強いコンクリートを作る」をテーマに、今までの骨材(砕石や砂利など)を使わないで「かわいい」材料を用い、見た目にも強度にもこだわったコンクリートを作るべく材料を研究しています。１回目の供試体作成は、粗骨材にビー玉、細骨材にサンゴやひまわりの種、水の代わりに化粧水や洗口液を使って作成しました！果たして、強度はどうなるのか…？かわいくて強いコンクリートは作れるのか！？楽しみにしていてください！

令和７年５月２６日（月） 土木情報科１年生が、放課後残ってトータルステーションの据付を練習していました。今週木曜日が据付のテストなのだそうです！お互いにアドバイスし合ったり、お互いのタイムを測ったり、真剣に練習していました。これでみんな、合格間違いなし！

令和７年５月２０日（水） 先週から次週まで３週かけて、土木情報科２年生が盛土のためのやり方の測設（丁張実習）を行っています。仲間と先生方と協力して杭を打ち、角度や高さを測り、釘を打ち、立派なやり形を完成させました！最終週は自分たちの力で反対側のやり形を測設します。楽しみですね！

令和７年５月１３日（火） 土木情報科２年生の土木構造力学の授業の様子です。水の特性を学ぶ授業にて、軽石が水に浮くのか浮かないのかを生徒たちがそれぞれ予想し、実際に実験して結果を確かめました。結果的に、売っているそのままの形の軽石は水に浮きましたが、先生はその軽石を削り出しました！削った軽石は、水に浮くのか、浮かないのか？

ホームページをご覧の皆様は、どうなると思いますか？ぜひ実験してみてください！

令和７年５月１０日（土） ものづくりコンテスト測量部門の練習で使用する、本校体育館下のピロティの図面を作成するため、土木情報研究部全員で測量を行いました。４班に分かれ、１年生や他学科の部員には２・３年生の土木情報科の部員が教えながら、みんなで協力して基準点から柱までの距離や角度を測りました。今年も「ものコン、優勝するぞ！」

令和７年５月１日（木） １年生の実習で、トータルステーションの据付を行いました。測量を始める前の最初の難関です！生徒は気泡管を合わせる難しさに心が折れそうになりながらも、班内でお互いに手順を確認し合って一生懸命練習しました。真剣な眼差しがかっこいいです！

令和７年４月１７日（木） 土木情報科１年生の初めての実習を行いました。１年生で最初に行うのは、距離測量です。歩数から中間点を割り出し、目視でポール同士の重なりを見極め、巻き尺で計測するという基礎的な測量ですが、チーム内での協力と自主性が試される、年度初めにぴったりな測量です。生徒たちは皆仲間同士協力して、お互いに声を掛け合い、進んで測量に取り組んでいました。

令和７年４月１５日（火） ２年生の土木情報実習の授業でレベルの据付と水準測量を行いました。久々の実習で、しかも天候にも恵まれないなか、生徒たちは班ごと力を合わせて高低差を測っていました。

また、２年生はこの日の３時間目、校舎前の桜のところで写真撮影をしました。みんな思い思いに「土木っぽいもの」を持ち寄り、とびきりの笑顔で撮影を行いました。

令和７年４月１１日（金） 土木情報科１年生のオリエンテーションを行いました。科の先生方から改めて自己紹介と挨拶をいただき、３年間使う実習のファイルに名前を記入しました。また、新しい作業着や安全靴を開封・試着し、新しく始まる土木の学習に期待を膨らませていました。これから頑張っていきましょう！

令和７年２月１３日（木） エル・パーク仙台にて行われた第２３回（令和６年度）高校生「橋梁模型」作品発表会にて、土木情報科の３年生２名が課題研究で製作した橋梁模型「神幸(みゆき)橋」の発表を行いました。高知県に実在するこの橋は、この班の生徒がその美しさに惹かれ、放課後遅くまで残って作り上げたこだわりの作品です。残念ながら上位入賞は逃してしまいましたが、審査員の前で堂々と発表することができました。

令和６年度 高校生ものづくりコンテスト「測量部門」において、宮城県第１位で東北大会に出場した土木情報研究部を取材しました。「昨年の先輩たちに続いて全国大会へ進むことはできませんでしたが、後輩のみなさんにはその夢を託したいと思います。優勝目指して頑張ってください！」とのメッセージがありました。先輩たちの想いを受け継ぎ、次こそ全国大会へ！

令和７年１月２７日（月）課題研究発表会を行いました。

３年生が１年間を通して取り組んできた成果を、各班で工夫を凝らして発表しました。参加した２年生や先生方から質問も多数いただき、充実した発表会となりました。