土木情報科_ブログ
みやぎ建設産業架け橋サロンを行いました!
令和7年12月4日(木) 土木情報科1年生を対象に、みやぎ建設産業架け橋サロンを行いました。建設業の魅力やリアルな現場の方の声を生徒に伝え、建設業に興味を持ってもらうことを目的とした行事で、建設業についての話だけではなく、グループでペーパータワーを作ったりして、生徒は講師として来ていただいた事業所の方と交流を深めていました。なかなか聞きにくい質問にも答えていただき、より建設業に興味を持つことができたようです。改めまして、開催していただいた宮城県建設業協会様を始めとする事業所の皆様、素敵な機会をいただき本当にありがとうございました。
3年生 課題研究
2年生の土の液性・塑性限界試験の様子です。
土木情報科の新しい実習3つ目は、土の液性・塑性限界試験です。土の含水比試験を行い、水分量による状態変化(固体状→半固体状→塑性状→液状)を調べます。土木において、土の状態を知ることは、工事する地盤が安全かどうかを判断するのにとても重要です。生徒たちも、実際に土の変化を体感して興味深そうでした。
3年生の現場見学の様子です。
令和7年11月7日(金) 土木情報科各学年ごと、現場見学に行ってきました。3年生は国道4号線二車線拡張工事、大郷の吉田川河道掘削工事を見学してきました。3年生にとって最後の現場見学となりましたが、これから土木系の職に就く生徒も多く、生徒は一生懸命現場の担当者の話を聞いていました。
2年生のコンクリート供試体作成実習の様子です。
土木情報科の新しい実習2つ目は、コンクリート供試体の作成です。前期で細骨材・粗骨材について学び、後期ではその細骨材・粗骨材を使ってコンクリートを練ります。1年生のときにコンクリートで歩道版の作成実習を行っていますが、スランプ試験や円柱型の供試体の作成は今回が初めてです。後期末には、この供試体の圧縮試験を行うので、ちゃんと強度のある供試体になっているか、楽しみですね!