土木情報科_ブログ

現場実習報告会

令和6年11月19日(火) 5・6時間目に、土木融合室にて 10月16日(水)から18日(金)の3日間にわたって行われた現場実習の発表会を開催しました。生徒たちは緊張した様子ながらも、現場で学んだことや各事業所への感謝の気持ちをしっかりと伝えており、担当者の皆様からは温かい励ましの言葉をいただきました。

現場見学会を実施しました。

令和6年11月15日(金)土木情報科の全学年を対象に、現場見学会を実施しました。今回訪れたのは、以下の3箇所です。
・渋井川水門、排水機場
・栗原インターチェンジ
・吉岡西部土地区画整理事業

生徒たちは工事の様子や提供された資料に興味津々で、分からないことは担当者の方に質問するなど、積極的に参加していました。見学を受け入れてくださった宮城県土木部事業管理課の皆様、各事業所の皆様、今年もご協力をいただき、ありがとうございました。

課題研究でドローンの操作体験をしました。

令和6年11月12日(月)土木情報科3年生の課題研究(材料班)で、機械科からドローンをお借りし、ドローン体験会を行いました。生徒たちは3〜4人のグループに分かれ、iPadを使って小型ドローン「Tello」を操作し、目的地に着陸させる練習や、空中からの写真撮影を体験しました。こちらの写真は、その際にドローンから撮影したものです。現在では、建設現場でもドローンが活躍しており、現場撮影や河川や山中の状況調査に利用されています。多くの生徒が土木業界へ就職を目指しているので、今回の体験をぜひ今後に活かしてほしいと思います。

2年生が現場実習を実施しました。

令和6年10月16日(水)~18日(金)までの3日間、土木情報科2年生が現場実習を行いました。地元大崎の企業を中心に、10の事業所にご協力をいただきました。生徒たちは、実際の現場で測量を行ったり、重機を操作させていただいたり、ダムの内部を見学するなど、普段の学習や実習が土木の現場でどのように生かされているかを体感することができました。また、デジタル技術を活用した工事やドローンなど、最新技術にも触れる貴重な機会となりました。ご協力いただいた事業所の皆様には、大変貴重な経験をさせていただき、心より感謝申し上げます。

課題研究(材料班)の様子です。

令和6年10月16日(水)土木情報科3年生の課題研究(材料班)では、1月に開催される課題研究発表会に向けて、コンクリートの強度を高めるためにどのような材料を加えればよいかを考え、班ごとに独自のコンクリート供試体を作成しました。

1班は粘性を高めるために「片栗粉」を使用
2班は弾性を加えるために「スーパーボール」と「消しゴム」を混ぜ込みました。
3班は材料同士の接着を強くするために「コンクリート用接着剤」を選びました。
4班は純粋に強さを求めて「粒状石灰」をコンクリートに混ぜ込みました。

1ヶ月後に行われる圧縮試験での結果が楽しみです!